水やりについて
水やりのタイミング
パフカルが乾燥してきたら、給水してください。1週間に1〜3度が目安です。(※1)
季節に応じて給水回数は変わります。特に冬場は控えめにする必要があります。
POINT!「パフカルタッチ」
水位確認窓から水が見えなくなっても、パフカルはしばらく水を含んでいます。
パフカルを直接触ってみて、柔らかければ、まだ大丈夫。少し硬く感じたら、水やりのタイミングです!(※2)
(※1) 給水回数はあくまで目安となります。置き場所により、乾くタイミングは異なります。
(※2) 植物によっては水を好むものもありますので、植物の状態によっては、上記のタイミングと異なる場合があります。
もっと楽しむために
植物を観察すると、新芽が出たり、少し元気がなくなったり、小さな発見の連続です。植物からのサインを見逃さずに手をかけてあげること、それが育てる楽しみです。
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葉水
時々、葉部分に霧吹きで水をかけてあげてください。乾燥による虫の発生を防ぐことができます。
特に冬場は空気が乾燥して温度が低くなっています。こまめに霧吹きすることをおすすめします。
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切り戻し
植物は時間とともに伸びていきます。そのままの姿を楽しんでも良いですし、姿が乱れてきたと感じたときは、切り戻しをしてください。
苗の交換
パフカル苗は1株ごとに簡単に交換ができます。
土のようにボロボロとこぼれることも、手を汚すなどの心配がありません。
苗を交換して、あなただけのオリジナルデザインを作ってみてはいかがですか?
POINT!「交換苗 どう選ぶ?」
水やりを忘れがちな方には、ペペロミアなどの葉の厚い植物が向いています。
少し暗めのお部屋で育てるときには、シェフレラなどの葉色の濃い植物がおすすめです。
明るくあたたかい場所で育てる時は、赤や斑の入った華やかな植物も素敵です。
植物を元気に育てるために
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南向きのレースのカーテン越しの光が当たる場所が理想的です。夏の直射日光は光が強すぎてしまい葉やけで葉色が悪くなります。
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全く光の当たらない場所(窓のない手洗い、浴室など)には適しません。暗い場所で育てる場合は、照明を半日程度あててください。(1000ルクス以上)
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冷暖房の風が直接当たらない場所で育ててください。特に暖房の風は乾燥と熱で植物の葉を傷めてしまいます。
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温度は10℃以上保てる場所がおすすめです。ミドリエデザインの植物は熱帯〜亜熱帯を原産とする植物が多いため、特に寒さが苦手です。